朝の自分時間。
朝4時半、ねぼけながら
ボウルに2合いれて3回洗う。
ジャーに移し
氷を入れて6時10分にセット。
その間に
フルーツ切ったり、新聞読んだり、
その他、色々セッティングしつつ…
長男が
学校に持って行くスケッチブックに
ポケモンを描く。
ご飯が炊き上がる。
炊き立ての一番上を
少なめにお皿によそい、
何もつけず
小さな丸いおむすびを3つ
二男の学校昼食用に。
それから、
朝食用に6個くらい
あじ・イワシの削り節、
ゆかり、海苔巻き、塩むすび
その日の気分で
いつものおむすびを
いつもどおりつくる。
誰にも邪魔されずに
いろんなことを想いながら
限りなく無音で過ごす
自分ひとりの朝の時間。
豪快に、たくさんの色を使って
はみ出すくらいの勢いで塗られた
ポケモンが帰ってくる。
もし、学校でひとりになったときでも
鉛筆で、手書きで描かれた
熱のこもったポケモンと向き合える。
それは、手作りのお弁当のように。
ただ、食べたら終わりではなく、
塗ったら完成する
自分だけの、たった一枚の
オリジナルのポケモン。
今日は
どんな気分でスケッチブックを開き
どんなことを想いながら
塗ったんだろう?
しかし、
なんでポケモンは
こんなに多くの人にウケるんだろう?
2023.9